@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00001146, author = {中村, 俊哉 and NAKAMURA, Shunnya}, journal = {福岡教育大学紀要. 第四分冊, 教職科編, Bulletin of Fukuoka University of Education. Part IV, Education and psychology}, month = {Feb}, note = {心が統一されていないという現象については, 解離, 抑圧, 分割(分裂, スプリッティング)などの概念によって解明されてきた。これらは, 神経症, 境界パーソナリティ構造, 自己愛パーソナリティなどを説明し, 治療目標を立てる際に有効であった。一方, 概念間の相違はあいまいなままであった。これらを歴史的に明確にしつつ, 解離と分割の概念の類似を論ずる。本論では解離と分割についての創造的側面, 健康な側面について明らかにするとともに「使い分け」とのつながりを示す。そして, 日常的な解離尺度, 空想対話尺度, 日常的な分割投影尺度によって, これらを統計的に表す試みを行う。}, pages = {213--226}, title = {解離と分割についての覚書 : 日常的な解離尺度、空想対話尺度、日常的な分割投影尺度の作成}, volume = {52}, year = {2003}, yomi = {ナカムラ, シュンヤ} }