@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00001271, author = {中島, 義実}, journal = {福岡教育大学紀要. 第四分冊, 教職科編 = Bulletin of Fukuoka University of Education. Part IV, Education and psychology}, month = {2011-02-10, 2020-09-28}, note = {小説「告白」における,二人の中学生による「母親殺し」について,近年わが国でなされてきた「親殺し」に関する言説がどの程度有効であるかについて検討した。片田(2008,2010)がある程度まで有効であるが大きな限界をもちヅ今なお河合隼雄(1977,1978,1980,1983,1992等)の射程の方がことに届いているという結論をみた。河合の所論について,今後なお読み込まれねばならない点があまたあることが示された。, 福岡教育大学紀要. 第四分冊, 教職科編, Bulletin of Fukuoka University of Education. Part IV, Education and psychology}, pages = {73--90}, title = {「母殺し」の隠れた犯人である「不在者」は、事件の「発端」から「制裁」までをも決定していた-小説「告白」における母子迷走と河合隼雄の射程に関する覚書-}, volume = {60}, year = {} }