@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00001596, author = {鈴木, 淳 and SUZUKI, Jun and 大山, 泰史 and OYAMA, Yasufumi}, issue = {61}, journal = {福岡教育大学紀要. 第五分冊, 芸術・保健体育・家政科編, Bulletin of Fukuoka University of Education. Part 5, Art, Health and Physical Education and Home Economics}, month = {Feb}, note = {本研究では,近年バスケットボール審判員の能力として注目されているゲームコントロールについて注目 し,国際審判として活躍した審判員を対象にゲームコントロールに関する実践知を知識化し,審判員および 指導者育成に役立つ知見を実践現場に提供することを目的とした。 その結果,「コミュニケーション力」「技術の理解」「戦術の理解」というコアカテゴリーを得ることがで きた。 「技術の理解」「戦術の理解」によって,「先を見通した笛」が可能になり,観客の面白さにつながるゲー ムコントロールが可能になる。また,「技術の理解」「戦術の理解」に基づいたバスケットボールによって 「正しいバスケットボール」をさせることが可能になり,チームや選手の能力を発揮させ,ゲームコントロー ルが可能になることが分かった。 また,「技術の理解」「戦術の理解」には「コミュニケーション力」が大きな影響を及ぼしたことが分かり, 審判員は日常生活の段階から人とどのように接するかが問われ,それがチームや選手とどのように接するか に影響を及ぼし,審判員としての能力形成に大きな影響を及ぼすことが分かった。}, pages = {65--72}, title = {バスケットボール審判員におけるゲームコントロール能力に関する質的研究 ~ グラウンデッドセオリーアプローチを用いて~}, year = {2012}, yomi = {スズキ, ジュン and オオヤマ, ヤスフミ} }