@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00001740, author = {天本, 旬子 and 長山, 芳子}, journal = {福岡教育大学紀要. 第六分冊, 教育実践研究編 = Bulletin of Fukuoka University of Education. Part VI, Research for teaching practice}, month = {2014-02-10, 2020-09-28}, note = {本研究では高等学校家庭科のホームプロジェクトをとおして,課題発見やテーマ設定時における教師の助言が,課題設定への動機づけや課題を解決するための計画・実践に効果があるか,衣生活分野において検討した。 生徒自身の生活実践度について自己診断チェックシートを使って評価すること,教師が一斉指導や個別指導の際に助言を行うことは,ホームプロジェクトのテーマ設定・計画においては効果がみられた。しかし,実践レポートでは,調査・研究・実践にとどまる内容が多く,テーマ設定時の動機づけを,反省・評価まで持続できる効果は得られなかった。ホームプロジェクトは,テーマ設定後も,実践の段階を上げることや,知り得た情報や知識をいかに日常に結びつけ生活行動へと繋がる指導・助言,レポートの書き方への支援などが必要であることが課題と言える。, 福岡教育大学紀要. 第六分冊, 教育実践研究編, Bulletin of Fukuoka University of Education. Part VI, Research for teaching practice}, pages = {1--6}, title = {高等学校家庭科における衣生活実践への動機づけ - ホームプロジェクトをとおして-}, volume = {63}, year = {} }