@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00001988,
 author = {井本, 泰子 and 小泉, 令三},
 journal = {福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報 = Bulletin of Fukuoka University of Education Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education},
 month = {2015-03-23, 2020-09-28},
 note = {本研究は，生徒の社会的能力を育成し学校適応を促進するために，公立中学校の第 l 学年生徒(242 名）を対象に，心理教育プログラム「SEL 8SJを導入し，試行的に実践を行った事例である。
基礎的な社会的能力育成を目指すユニットを選択し 学校行事と関連付けた授業実践を 3 ヶ月間に 5 回実施した。その後 3 週間のスキル再強化期間を設定し，帰りの会でスキルの活用について 自己評価活動を行い，プログラム実施の効果を検証した。教員に対しては，体験型の研修を行い 
授業の進め方や日常の指導への活かし方等を支援した。特に，生徒への指導を通した若手教員の 社会的能力及び指導効力感の変化についても検証した。事前の生徒自己評定を基に，高・中・低 の 3 群に分けて分析した結果，生徒の社会性の自己評定で低群の生徒の得点の上昇が見られた。 しかし学級適応感の上昇にまでは至らなかった。若手教員(6 名）の自己評定においては，社会的能力及び指導効力感の得点の上昇が見られた, 福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報, Bulletin of Fukuoka University of Education Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education},
 pages = {15--22},
 title = {生徒の社会的能力を育成する心理教育プログラム「SEL-8S」の効果的活用－プログラム導入期における中学校第1学年での試行と若手教員の変容－},
 volume = {5},
 year = {}
}