@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00001999, author = {下田, 直幸}, journal = {福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報 = Bulletin of Fukuoka University of Education Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education}, month = {2015-03-23, 2020-09-28}, note = {授業の中で,誤りは否定的なものとしてとらえられることが多い。しかし,誤りは学習する上で重要な役割を果たすことができる。本研究では,一次関数の表,式,グラフの相互関係を理解するために,誤りを生かす指導法を考案することを目的とし,誤りに関する調査と分析,それらに基づいて計画した授業実践を行った。誤りに関する調査と分析では,一次関数の表,式,グラフの相互関係を理解しているかどうかを調べるための事前テストと,事前テストで誤った理由を尋ねるための質問紙調査を実施した。授業実践では,実際に陥った誤りを提示し,誤りの考え方と誤りを正すための説明を検討させた。授業後,事後テストを実施し,事前テストからの変容を考察した。その結果,誤りの例について興味・関心をもたせることや,表と式の関係についての理解を深めることができた。, 福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報, Bulletin of Fukuoka University of Education Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education}, pages = {103--110}, title = {一次関数における誤りを生かす学習指導法の研究 - 表,式,グラフの相互関係に焦点を当てて -}, volume = {5}, year = {} }