@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002341, author = {佐々川, 昌子 and SASAKAWA, Masako}, journal = {福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報, Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education}, month = {2021-03-22, 2021-04-16}, note = {本研究は,中規模中学校で,特別支援教育コーディネーターや各学年の特別支援教育担当者と協働し,特別支援教育推進のシステムを機能化することで,特別な教育的支援を要する生徒を含むすべての生徒への教職員の実態把握や支援の力量が向上するかを検討した。研究Ⅰでは,予備研究で明らかになったA 中学校の課題から,特別支援教育の研修会の充実,教科担当者とともに通常の学級の授業での支援のモデルを提案,実施,効果を検証した。研究Ⅱでは,個別の指導計画の活用を目指し,PDCA サイクルのC(見直し)を学年会議の支援会議で実施し,組織的な情報共有が可能かを検討した。研究Ⅲでは,個別の指導計画を活用したモデル授業がすべての生徒の学びに一定の効果があることが明らかになった。教科担任制である中学校では,学年の特別支援教育担当者が中心となることが支援の情報共有に繋がることが示唆された。}, pages = {261--268}, title = {通常の学級におけるインクルーシブ教育の推進 -個別の指導計画の効果的なPDCA サイクルの運用を目指して-}, volume = {11}, year = {} }