@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002343, author = {髙木, 雄二 and TAKAKI, Yuji}, journal = {福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報, Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education}, month = {2021-03-22, 2021-04-16}, note = {本研究は,教育相談コーディネーターが担う個別援助とシステムに関するコーディネーションについて検討し,校内適応指導教室の運営及び関係する生徒の支援における,効果的実践を目指す取組を行った。研究Ⅰでは,先行文献をもとにコーディネーションをまとめ,校内適応指導教室に関して個別援助とシステムを構成する項目が整理された。研究Ⅱでは,コーディネーション行動の具体的内容の検討を行い,校内適応指導教室支援の流れの試行モデルが作成された。研究Ⅲでは,試行モデルについて効果的な資料の検討を行い,不登校対策委員会の定例化,定式化が見られた。研究Ⅳでは,研究Ⅲの資料を整理し「教育相談コーディネートツール」を作成し,自治体内の教育相談コーディネーターに紹介した。その結果,資料のニーズが確認され,資料に基づく個別援助とシステムに関するコーディネーションの有効性が示唆された。}, pages = {277--284}, title = {教育相談コーディネーターによる コーディネーションのあり方についての研究 -中学校校内適応指導教室に関わる支援者の力量向上を支えるツールの提供を通して-}, volume = {11}, year = {} }