@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002354, author = {岩田, 耕司 and IWATA, Koji}, journal = {日本数学教育学会第2回春期研究大会論文集}, month = {}, note = {我が国の数学教育において,児童生徒が身に付けるべき学力をどのようにとらえればよいだろうか。近年の数学的リテラシー論の展開にみられるように,数学教育における学力観も明らかに変化してきている。 本稿では,全国学力・学習状況調査中学校数学を対象に, 調査問題から調査の枠組みを反省的にとらえることで,枠組みには現れない小さな学力観の変化を読み取ることを試みた。「方法知」や「他者と関わり合う力」への学力観の拡張は, 数学的に考える方法についての学習軌道の検討とともに, 教室で行われている活動に対する多角的な評価や, 数学の言語性を視点とした検討の必要性を示唆する。}, pages = {5--12}, title = {隠れた学力観とその顕在化による可能性 -全国学力・学習状況調査(中学校数学) にみる学力観-}, year = {2014} }