@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002358, author = {岩田, 耕司 and 宮崎, 樹夫 and 牧野, 智彦 and 藤田, 太郎 and IWATA, Koji and MIYAZAKI, Mikio and MAKINO, Tomohiko and FUJITA, Taro}, journal = {日本数学教育学会第4回春期研究大会論文集}, month = {}, note = {Article, 中学校数学科の領域「関数」では,事柄が正しい理由を説明することは,実際に学習活動として展開され,評価の対象とされているにもかかわらず,その扱いは潜在的なものに留まっていると言わざるを得ない(宮崎ほか,2015).本稿では,領域「関数」における課題探究として証明することのカリキュラム開発の枠組みの構築へ向けて,領域「関数」における証明の構想やその学習レベルを検討し,岩田ほか(2015)で検討した証明の構成の学習レベルと組合せることで,領域「関数」における証明の学習レベルの移行過程を設定した.また,それらの移行過程に基づき意図される活動と,各学年の学習内容とを対応付けることで,領域「関数」における証明の「内容−活動対応表」を作成した.この「内容−活動対応表」を今後,授業としてどのように形づくるかが重要な検討課題となる.}, pages = {167--172}, title = {課題探究として証明することのカリキュラム開発 -領域「関数」における学習レベルとその移行-}, year = {2016} }