@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002359, author = {岩田, 耕司 and IWATA, Koji}, journal = {日本数学教育学会第5回春期研究大会論文集}, month = {}, note = {Article, 次期学習指導要領の改訂案は,知識として何を教えるかといったコンテンツベースの基準ではなく,児童生徒に対して何をできるようにすべきかといったプロセスベースでの基準である.本稿では,領域「関数」の学習内容に焦点を当て,数学的プロセスに焦点を当てた教育課程の示し方としての評価とともに,その問題点を批判的に検討した.結果として,改訂案に示された内容には,学年が上がるにつれて「何ができるようになったか」や「何をできるようにすべきか」といった学年ごとの差異や学習の深まりが明確に読み取れない内容があることを指摘した.また,それらの学習内容の深まりを数学的プロセスの視点から特徴付けることを試みた.各学年での特徴付けを洗練させていくことが今後の重要な課題である.}, pages = {145--148}, title = {数学的プロセスからみた教育課程の特徴付け -領域「関数」に焦点を当てて-}, year = {2017} }