@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002360, author = {岩田, 耕司 and IWATA, Koji}, journal = {日本数学教育学会第6回春期研究大会論文集}, month = {}, note = {Article, 平成29年3月31日に告示された中学校の新しい学習指導要領では,「事象を,数量や図形及びそれらの関係などに着目して捉え,論理的,統合的・発展的に考えること」としての数学的な見方・考え方を育むことが一つの大きな目標になっている. 本稿では,特に統合的・発展的に考えることに焦点を当てて,新指導要領における数学的プロセスに焦点を当てた教育課程の示し方の特徴を検討した.また,カリキュラムの枠組みに数学的プロセスを位置付ける一つの試みとして,統合的に考えることを,中学校数学科の領域「関数」に位置付けることを試みた.各学年での位置付けをより明確にすることが今後の課題である.}, pages = {193--196}, title = {新しい教育課程における数学的プロセスの位置付け -領域「関数」における統合的に考えることに着目して-}, year = {2018} }