@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002388,
 author = {坂井, 清隆 and SAKAI, Kiyotaka and 青山, 之典 and AOYAMA, Yukinori and 主税, 保德 and CHIKARA, Yasunori},
 issue = {12},
 journal = {福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報, Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education},
 month = {Mar},
 note = {本研究は，教育実践力開発コースの教育の基礎的理解に関する科目等領域のカリキュラ
ム（科目）に対して，実践的検討を行う。具体的には，カリキュラムの基盤を「質的研究」とし，授業を構築していく理論と授業を分析する方法論の双方を，具体的な学習過程を対象化して学び，本カリキュラムを通して育成された資質・能力を明示するものである。
このカリキュラムによって，実践的指導力を備えた教員の養成の観点から，実践の質的
分析によって，教員に必要な複雑な授業の動態を捉える視点（いわゆる授業を見る目）を獲得しているとともに，どのように授業を捉えたか，なぜその指導技術を活用するのかについて，現状や問題点を俯瞰しながら，その背景，必要性及び意味についても追究していく姿を明示することができた。},
 pages = {43--56},
 title = {教職大学院学卒者対象科目「授業づくりの理論と質的研究の基礎」において育成される資質・能力に関する考察},
 year = {2022},
 yomi = {サカイ, キヨタカ and アオヤマ, ユキノリ and チカラ, ヤスノリ}
}