@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002399, author = {脇田, 哲郎 and WAKITA, Tetsuro}, issue = {12}, journal = {福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報, Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education}, month = {Mar}, note = {本研究は,院生の教員採用試験対策として行われる模擬授業の指導の際に活用できる評価の観点を明確にしたいという思いから取り組んだものである。48 回の模擬授業を動画で撮影し,経験を積んだ受験者を熟達者とし,模擬授業の中で話される言葉に着目して,木下(2003)の修正版グラウンテッド・セオリー・アプローチを参考に模擬授業の逐語録を分析し,模擬授業の指導に活かせる評価の観点を見つけ出すことを試みることにした。その結果「対象の学校種や学年を考慮しているか」「アンケート結果を提示したり共通体験を想起させたりして導入しているか」「児童生徒に質問したり対話したりするなどの学習形態を取り入れているか」「児童生徒から本時学習のめあてが生まれるようにしているか」「模擬授業の問題の主要テーマに児童生徒が気づくようにしているか」「児童生徒の言動を積極的に認めたり賞賛したりしようとしているか」「主題に迫るまとまりのある話をしているか」「児童生徒を引き付ける表情,声量,態度が見られるか」の評価の観点を設定した。}, pages = {151--158}, title = {院生の模擬授業指導に活用する評価の観点 〜熟達者の発言内容に着目して〜}, year = {2022}, yomi = {ワキタ, テツロウ} }