@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002440, author = {門司, 隆宏 and MONJI, Takahiro}, journal = {福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報, Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education}, month = {2022-03-22, 2022-04-08}, note = {在籍校では,学力や体力と相関している肥満傾向及び朝食欠食傾向児童の割会が全国平均を上回っており,健康課題を抱える児童への指導や新たな健康課題をもつ児童を生まないための予防的な取組の充実が問題となっていた。そこで,本研究は,学力や体力の土台となる健康課題に関する自己指導能力の育成を目指し,児童が自主的・実践的な学びを促進する食に関する指導を学級活動(2)「エ 食育の観点をふまえた学校給食と望ましい食習慣の形成」を研究領域として,その指導の在り方を検討した。さらに,このような指導を在籍校で一般化するために,報告者が栄養教諭に教科等の指導における食に関する指導のコンサルテーションを行い,栄養教諭を中心とした校内食育推進体制の充実を図った。その結果,児童が健康課題に関する行動目標を自己理解に基づいて意思決定したり,実践したりすることで自己指導能力の向上が見られた。}, pages = {277--284}, title = {健康課題に関する自己指導能力を育成する指導の研究 -食育ガイダンスと食育カウンセリングを通して-}, volume = {12}, year = {} }