@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002598, author = {大内, 毅 and OHUCHI, Takeshi and 元田, 玲 and MOTODA, Rei}, issue = {72}, journal = {福岡教育大学紀要. 第六分冊, 教育実践研究編, Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part VI, Research for teaching practice}, month = {Mar}, note = {本研究では,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に対応した新たな授業形態を検討することを主な目的として,リズムアンサンブルができる木製打楽器の一つであるウッドブロックに着目し,その製作と性能評価を行った。さらに,ウッドブロックの製作とそれを用いてリズムアンサンブルを行う学習内容を検証し,教材化について検討した。得られた主な結果は,ウッドブロック本体の穴が深く,スリットが長いほど周波数は小さくなる傾向を示し,音が低くなることが明らかとなった。本研究で製作したウッドブロックは,市販製品と同等の性能を有することから,学校の授業で演奏できることが示唆された。小学6 年生を対象として,図画工作科でウッドブロックの製作活動を行い,それを用いたリズムアンサンブル活動を音楽科 で行う学習プログラムは,打楽器での表現活動となることから,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に寄与し,製作活動と音楽活動がベストミックスされることからも,授業に対する興味・関心が誘起され,教科横断型授業としての教育効果が期待できると思われる。}, pages = {1--5}, title = {ウッドブロックの製作とその教材化に関する検討}, year = {2023}, yomi = {オオウチ, タケシ and モトダ, レイ} }