@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00002623, author = {鳥原, 美有 and TORIHARA, Miyu and 脇田, 哲郎 and WAKITA, Tetsuro}, issue = {13}, journal = {福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報, Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education}, month = {Mar}, note = {本研究は,小学校学習指導要領(平成29 年告示)解説特別活動編に示された学級活動⑵の具体的な指導法として「社会的スキルを学ぶ活動の導入」が示されたことに対して,児童の自己の生活課題を解決するための自主的・実践的な態度の育成を目指した,心理教育プログラムの効果的な導入について検証したものである。検証については,福岡市立A 小学校の第3学年の児童を対象に,実践授業中の児童の会話や頑張りカードの記述,知識・技能を図るためのテストの結果から行なった。  その結果,心理教育的プログラムを効果的に導入するには,身に付けてほしいポイントを一つ一つ実践できる場を設けること,児童が自分ごととして捉えることができるように,つかむ段階での工夫を行い「もっと良くしたい」,「解決したい」という意欲を持たせることが大きく影響するということが明らかになった。}, pages = {101--109}, title = {学級活動(2)に心理教育プログラムを導入するときの留意点 ―自己の生活課題を解決するための授業づくりを通して―}, year = {2023}, yomi = {トリハラ, ミユウ and ワキタ, テツロウ} }