@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00000055, author = {香川, 尚代 and 小泉, 令三}, journal = {日本学校心理士会年報}, month = {Mar}, note = {Article, 本実践研究の目的は,社会性と情動の学習のSEL-8S プログラムを実践し,児童の社会的能力を育むと同時に,児童の学習への取組と学習内容の定着への効果を検討することであった。公立小学校1校(実践校)の全学級の児童を対象にプログラム導入初年度の約3か月間,低学年は8回,中学年以上は9回のSEL-8S プログラムの授業を他の学習と関連づけて行った。プログラムを実施していない学校との比較の結果,社会的能力の教師評定では,ほとんどの学年で実践校が有意な得点上昇またはその傾向を示した。学習定着度では,2,3,5,6年生の国語テスト,4年生の算数テスト,4,6年生の漢字テストで実践校の得点上昇が見られた。以上の結果をもとに,効果的なプログラム導入のための留意点や要因について考察をい,さらに学校全体で次年度以降,継続的に取り組んで定着を図るための検討を行った。, 日本学校心理士会年報}, pages = {97--109}, title = {小学校でのSEL-8Sプログラムの導入による社会的能力の向上と学習定着の効果}, volume = {7}, year = {2015} }