@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00000079, author = {見上, 昌睦}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集}, month = {Mar}, note = {Article, 本稿では,教員養成課程初年次後期に開講される教職科目「特別支援教育と通常の教育」の授業実践について検討された。質問紙を用い,本授業前後の受講者の特別支援教育関係用語の認知度等の調査が行われた。併せて,障害者支援力の養成及び向上のためのカリキュラムについて検討するための資料を得ることを目的とした。授業後に認知度が特に上昇した用語は,「特別支援教育コーディネーター」,「個別の教育支援計画」,「交流及び共同学習」,「インクルーシブ教育」等,特別支援教育の推進や特別支援教育の教育課程・指導法,障害のある子どもと障害のない子どもが共に学ぶ教育に関係するものであった。本結果から,特別支援教育に関する基礎知識及び理解,障害児者とのかかわりかたについて学修する科目とは別に,特別支援教育現場や障害のある子どもと障害のない子どもが共に学ぶ教育に関する科目を開設することの意義が示唆された。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.2(2015/3)に査読を経て受理された。, 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集}, title = {初年次教職に関する科目「特別支援教育と通常の教育」の検討}, volume = {2}, year = {2015} }