@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00000813, author = {黒木, 貴一 and 磯, 望 and 後藤, 健介}, journal = {福岡教育大学紀要. 第二分冊, 社会科編 = Bulletin of Fukuoka University of Education. Part II, Social sciences}, month = {2010-02-10, 2020-09-28}, note = {application/pdf, 1982年7月の長崎豪雨による斜面崩壊と土石流による被災地に対し約25年間の景観変化を観察し、衛星データや写真データを用いてそれら被災地の土地被覆分類を試みた。調査の結果、斜面崩壊地は雑木林、竹林に変化し、また人為的にコンクリート擁壁に変化することが多く、斜面崩壊の面影は薄くなった。また土石流地は山地部では雑木林に、低地部では人為的に宅地などになることが多く、既に周囲の風景と差が見られない。これら被災地は、ALOSデータによる解像度を上げたパンシャープン画像からは僅かに識別できる。NDVIの陰影図では大半の土石流地を識別できるが、斜面崩壊地は最小長さが2メッシュ以上ないと識別が難しい。また2.5m解像度でALOSのAVNIR-2とPRISMデータを組み合わせ5バンド化した、解像度を上げバンド数を増やしたデータや、写真データにALOSのAVNIR-2の近赤外データを加えたデータは、被災地に対する分類効率が高いことを確認した。, 福岡教育大学紀要. 第二分冊, 社会科編, Bulletin of Fukuoka University of Education. Part II, Social sciences}, pages = {1--10}, title = {1982年長崎豪雨による被災地の景観変化と土地被覆分類}, volume = {59}, year = {} }