@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00000839, author = {黒木, 貴一 and 黒田, 圭介 and 磯, 望 and 宗, 建郎 and 後藤, 健介}, journal = {福岡教育大学紀要. 第二分冊, 社会科編 = Bulletin of Fukuoka University of Education. Part II, Social sciences}, month = {2015-02-10, 2020-09-28}, note = {大分川中下流に対し5mDEM による陰影図を判読し,堤防,法面,低地,河床1-3,微高地,段丘他,水域の微地形スケールの地形を区分した。地形毎に標高,比高,傾斜に関する地形縦断曲線を作成し,それらの曲線形状と河況との関係を詳しく検討した。この結果,二級河川と同様に一級河川に対しても5mDEM による陰影図から地形を効率的に区分できることを示した。次に河川に関する地形縦断曲線に,堰(ダム),海,地形狭窄に影響を受けた数10 区間,支流合流に影響を受けた5 区間程度の変化単位を識別した。地形縦断曲線に現れる変化単位は,曲線種で形状と明瞭さが異なり,水面基準の比高によるものが最も判別しやすい。このため水面基準の比高に基づく主題図やグラフから氾濫の危険性が高い地域を絞り込めることを示した。つまり地形区分毎の地形縦断曲線は,様々な様式で作成し河況と比較対照することで,異なるスケールの地形形成要因とその影響範囲を推定することができるので,氾濫リスクの評価に有利なことが分かった。, 福岡教育大学紀要. 第二分冊, 社会科編, Bulletin of Fukuoka University of Education. Part II, Social sciences}, pages = {35--46}, title = {大分川中下流の5mDEM による地形縦断曲線の特徴}, volume = {64}, year = {} }