@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00000854, author = {黒木, 貴一 and 後藤, 健介 and 池見, 洋明}, journal = {福岡教育大学紀要. 第二分冊, 社会科編 = Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part II, Social sciences}, month = {2020-03-10, 2020-09-28}, note = {GNSS 受信機を使用した地形モデル作成の精度向上と,それによる地形変化検討の可能性を確認した。基礎的な計測試験は,三角点,キャンパス内道路,遺跡トレンチを活用した。その結果,GNSS 受信機では座標を数 cm 誤差で計測できること,基盤地図情報の座標は正しい座標から約 1 m のずれを想定する必要があること,さらにその座標を用いた地形モデル解析後の結果表示ではフリー GIS が十分活用できることを確認した。次に応用的な計測試験は,雲仙東山麓,福岡教育大学周辺,附属幼稚園に対し実施した。GNSS受信機による座標を利用し,市販の空中写真では 0.5 m 前後の標高変化が議論でき,その上昇としては樹木等の成長,家屋等の建物設置,低下としては樹木等の伐採,地形改変,伐木,家屋撤去が識別された。UAV で撮影した空中写真では数 cm 以上の標高変化は議論でき,築山の標高変化は雑草の繁茂のほか,自然及び児童の遊びによる侵食と山麓での堆積であることが識別された。, 福岡教育大学紀要. 第二分冊, 社会科編, Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part II, Social sciences}, pages = {1--11}, title = {GNSS受信機による座標計測とSfMの写真解析試験}, volume = {69}, year = {} }