@article{oai:fukuoka-edu.repo.nii.ac.jp:00000954, author = {諏訪, 友紀 and 宇藤, 茂憲}, journal = {福岡教育大学紀要. 第三分冊, 数学・理科・技術科編 = Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part III, Mathematics, natural sciences and technology}, month = {2016-02-10, 2020-09-28}, note = {マイケルソン干渉計による干渉実験は干渉縞を比較的容易に観察することが可能で,10-6 m オーダの光路差を変化させながら干渉縞の明暗反転現象がダイナミックに測定できるので,実験を通して干渉の物理的イメージを得やすい光学実験である。1)また,物理史におけるこの実験の果たした歴史的役割を考えると,物理的興味2)が更に深まる実験でもある。このため,マイケルソン干渉計は大学での物理学実験において,具体的には,光源として使用するレーザ光の波長1,3)をもとめたり,また気体の屈折率3)やその圧力依存性4)をもとめるなど,波動光学実験の基礎として実施されている。しかし,気体と比べて屈折率の大きな液体の屈折率をマイケルソン干渉計で測定する実験例はほとんど見当たらない。そこで,マイケルソン干渉計で使用できる液体用セルを製作し,パーソナルコンピュータ(以下,パソコン)を用いたデータ収集および干渉縞の明暗反転回数をカウントする測定システムを構築して,液体の屈折率の簡易測定を試みたので報告する, 福岡教育大学紀要. 第三分冊, 数学・理科・技術科編}, pages = {23--32}, title = {マイケルソン干渉計を用いた液体の屈折率簡易測定}, volume = {65}, year = {} }