WEKO3
アイテム
摂食・嚥下障害児のむせに及ぼす介助のタイミングの影響 - 教員による「嚥下時喉頭挙上の視認」との関連における-
http://hdl.handle.net/10780/845
http://hdl.handle.net/10780/84532629574-bc5d-4f2e-8126-ec5b05550bb7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2009-12-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 摂食・嚥下障害児のむせに及ぼす介助のタイミングの影響 - 教員による「嚥下時喉頭挙上の視認」との関連における- | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | セッショク エンゲ ショウガイジ ノ ムセ ニ オヨボス カイジョ ノ タイミング ノ エイキョウ : キョウイン ニヨル エンゲジ コウトウ キョジョウ ノ シニン トノ カンレン ニオケル | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The influence of feeding timing on choking of students with dysphasia, relating with visual confirmation by teachers of the larynx elevation at the swallowing | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
著者 |
橋本, 愛
× 橋本, 愛× 松永, 泰臣× 大平, 壇× 石坂, 郁代× 木舩, 憲幸 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では,養護学校に在籍する「むせ」のある児童生徒とその食事介助を担当している教員を対象として,嚥下時喉頭挙上を視認してから次の一口を介助すること,すなわち適正な介助のタイミングが「むせ」に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。 2回記録を行い, 1回目は普段通りの食事介助, 2回目は視認条件での食事介助とした。また,教員による喉頭挙上の視認を評価するために基準となる嚥下の生起を, ビデオ記録による観察だけでなく,嚥下運動時の筋電図や呼吸運動曲線といった複数の拍標を記録して総合的に判断した。その結果,視認条件ではタイミングの早い介助が減少し,介助間間隔が長くなるとともに一口あたりの嚥下回数が増えた。また1例では「むせ」の回数・時間が減少した。しかし2例では増加した。そのうち1例は普段通りの介助においてもタイミングの早い介助が少なかったため,介助のタイミング以外の要因が考えられた。他の1例は視認条件での食事直前に水分摂取をして著しくむせており,これが原因と考えられた。今後は,実施前の条件を統制するとともに,「むせ」に関する介助のタイミング以外の要因についても検討する必要が指摘された。 | |||||
書誌情報 |
福岡教育大学紀要. 第四分冊, 教職科編 Bulletin of Fukuoka University of Education. Part IV, Education and psychology 巻 58, p. 183-189, 発行日 2009-02-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0286-3235 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 福岡教育大学 | |||||
資源タイプ | ||||||
値 | 紀要論文 Article |