WEKO3
アイテム
痙直型脳性まひ児の階層的複合刺激に対する視知覚の易部分反応性-刺激の偏心度,サイズ,提示時間の影響に関する予備的検討-
http://hdl.handle.net/10780/1544
http://hdl.handle.net/10780/154489975ede-1dbb-4e06-91f2-041d2373c4c4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2014-05-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 痙直型脳性まひ児の階層的複合刺激に対する視知覚の易部分反応性-刺激の偏心度,サイズ,提示時間の影響に関する予備的検討- | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ケイチョクガタ ノウセイ マヒ ジ ノ カイソウテキ フクゴウ シゲキ ニ タイスル シチカク ノ エキブブン ハンノウセイ-シゲキ ノ ヘンシンド,サイズ,テイジ ジカン ノ エイキョウ ニ カンスル ヨビテキ ケントウ- | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Sensitiveness to local components of hierarchical compound stimuli: A preliminary study on influence of eccentricity, size,and exposure duration of the stimuli | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 脳性まひ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 階層的複合刺激 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 偏心度 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | サイズ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 提示時間 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
著者 |
大平, 壇
× 大平, 壇× 一木, 薫× 水田, 敏郎 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究は,階層的複合刺激(global-local 図形)を用いて①刺激の偏心度および②サイズ(視角),③提示時間が脳性まひ児の視知覚に及ぼす影響について,事例を通して予備的に検討した。①は中心から一定の距離にglobal 図形の輪郭を形成するようにlocal 図形が配置される条件(open global 条件)とその中にもlocal 図形が配置される条件(filled global 条件),②は①の両条件についてglobal 図形の視角が5 度の条件(small size 条件)と41.7 度(large size 条件)とした。③は,②について提示時間が1000msec. の条件(long duration 条件)と20msec. の条件(short duration 条件)を設定した。その結果,上記のような条件に依存的な量的偏りとしての易部分反応性が認められた。具体的には,long duration 条件では想定されるとおり,small size 条件に対してlarge size 条件でlocal 優位を示す正答数であった。また,各条件内では, open global 条件よりもfilled global 条件においてよりlocal 優位な正答数を示した。この要因の影響は誤答の内容からも整合的に認めることができた。しかし,刺激提示時間を短くするとfilled global 条件ではあまり変わらなかったが,open global 条件ではsmall size 条件で著明に正答数が低下し,large size 条件で逆に 上昇した。その機序について階層的複合刺激の処理モデルをもとに考察した。脳性まひ児の条件依存的な量的偏りとしての易部分反応性は,主に処理過程における注意配分の偏りによるものと考えられた。 |
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書誌情報 |
福岡教育大学紀要. 第四分冊, 教職科編 Bulletin of Fukuoka University of Education. Part IV, Education and psychology 巻 63, p. 115-123, 発行日 2014-02-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0286-3235 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 福岡教育大学 |