WEKO3
アイテム
幼児教育実践者へのインタビューに基づく体験理解の視点の考察 - 幼児の自然体験の意味をめぐって -
http://hdl.handle.net/10780/1781
http://hdl.handle.net/10780/17814ee34f1f-352e-4ade-932c-319ee2f0ca6c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2016-03-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 幼児教育実践者へのインタビューに基づく体験理解の視点の考察 - 幼児の自然体験の意味をめぐって - | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ヨウジ キョウイク ジッセン エ ノ インタビュー ニ モトヅク タイケン リカイ ノ シテン ノ コウサツ - ヨウジ ノ シゼン タイケン ノ イミ オ メグッテ - | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | View Points for Understanding of Experience by Interviews to Practitioners of Early Childhood Care and Education - Concerning Meaning of Natural Experience of Children - | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自然体験 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 幼児教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 感性教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Art Based Approach | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 芸術教育 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 領域「環境」 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 領域「表現」 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
著者 |
笠原, 広一
× 笠原, 広一× 山本, 一成× 坂倉, 真衣 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究の目的は,幼児の自然体験とその意味を捉えるための視点を明らかにすることである。幼児教育実践者へのインタビューと園の視察調査の結果,幼児の自然体験とは,その土地に属しているbelonging の感覚や自分が生きているエビデンスとなる体験であり,統合された表象(IRs)として記憶に刻まれること。多感覚的で立体的なものであり,生きているという言葉以前の体験や世界を信頼する基礎になること。制御不可能な自然との応答的な調整によって自己認識と内発的な自己感が形成されること。自然体験を抽象的に概念化して説明することはできないが,場の体験を共にすることで間主観的に実感として共有することができることなどが浮かび上がった。芸術活動の媒介によって新たな意味が生まれる昇華や,Art Basedapproach による表現活動を媒介とする探求によって,自然との間に多感覚的な接点が増え,自己と自然との固有な関係性が創造される。自然体験は概念的な知識ではなく「体験そのもの」として手渡され,子どもの姿や反応を通して理解されることから,「協同実践者」である子どもとともに体験し,作り上げ,子どもの姿にリフレクションさせながら問い続けられ,自然体験についての認識は深められられていく構造を持つことが示唆された。 | |||||
書誌情報 |
福岡教育大学紀要. 第四分冊, 教職科編 Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part IV, Education and psychology 巻 65, p. 61-72, 発行日 2016-02-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0286-3235 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 福岡教育大学 |