WEKO3
アイテム
中学校理科におけるイオン概念の構築に関する研究─大学生に対する実態調査をもとに─
http://hdl.handle.net/10780/2357
http://hdl.handle.net/10780/235730bf30ba-effe-4ddb-a23a-5bf9c7238ffd
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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4-17-甲斐 初美.pdf (7.9 MB)
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2020-03-16 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 中学校理科におけるイオン概念の構築に関する研究─大学生に対する実態調査をもとに─ | |||||
| 言語 | ja | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | チュウガッコウ リカ ニ オケル イオン ガイネン ノ コウチク ニ カンスル ケンキュウ － ダイガクセイ ニ タイスル ジッタイ チョウサ オ モトニ － | |||||
| 言語 | ja-Kana | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | A study on the construction of the concept of ion in lower secondary school science; Based on an investigation of university students | |||||
| 言語 | en | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| アクセス権 | ||||||
| アクセス権 | open access | |||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
| 著者 |
深田, 貴史
× 深田, 貴史× 甲斐, 初美 |
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| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 平成 20 年度の学習指導要領の改定で，中学校理科においてイオンに関する学習が復活した。しかしながら，先行研究によって，イオンに関する学習内容には，多くの課題が見られることが明らかとなった。そこで，本研究では，学習内容のイオン概念の定着を図ることを目的として，「化学変化とイオン」単元における電池と電気分解の学習内容を取り上げ，先行研究および教科書分析をもとに，電池と電気分解の仕組みを理解する上での問題点を整理し，その問題点の改善を図るための調査を実施し，結果の分析を行うこととした。その結果，中学校および高等学校で学習した学生であっても，「塩素発生群」のような誤った考えを保持していることが明らかとなった。さらに，このような考えをもつ学習者に対してイオンの安定性の情報を与えることは，「塩素発生群」の割合を減少させるために有効な手段であると考えられる。また，電池と電気分解の仕組みを理解させ，金属めっきなどの応用的な内容についても理解させるためには，電池がイオン化傾向の差によって引き起こされる自動的な電子の授受に関する反応であることと，電気分解が乾電池（電源装置）によって引き起こされる強制的な電子の授受に関する反応であるという電池と電気分解の仕組みの違いについて明確に理解させたうえで，イオンの安定性の情報の提示が必要になると考えられる。 | |||||
| 書誌情報 |
福岡教育大学紀要. 第四分冊, 教職科編 Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part IV, Education and psychology 巻 69, p. 179-187, 発行日 2020-03-10 |
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| ISSN | ||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
| 収録物識別子 | 0286-3235 | |||||
| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 福岡教育大学 | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 値 | 紀要論文 Article | |||||
