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アイテム
脳性まひ児の姿勢運動に及ぼす脊椎インストゥルメンテーションの影響 - 高度脊柱側彎を示した痙直・アテトーゼ混合型事例における
http://hdl.handle.net/10780/979
http://hdl.handle.net/10780/9797f323bb5-4c39-4c4f-9da4-cb464b3e47ef
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2010-07-26 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 脳性まひ児の姿勢運動に及ぼす脊椎インストゥルメンテーションの影響 - 高度脊柱側彎を示した痙直・アテトーゼ混合型事例における | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ノウセイマヒ ジ ノ シセイ ウンドウ ニ オヨボス セキツイ インストゥルメンテーション ノ エイキョウ - コウド セキチュウ ソクワン ヲ シメシタ ケイチョク アテトーゼ コンゴウガタ ジレイ ニオケル | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The influence of instrumentation for scoliosis on posture and movement in a child with athetospastic cerebral palsy | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 脳性まひ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 側彎 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 脊椎インストゥルメンテーション | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 寝返り | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 座位 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
著者 |
大平, 壇
× 大平, 壇× 一木, 薫× 石坂, 郁代 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究は,高度の脊柱側彎に対して脊椎インストゥルメンテーション手術を受けた痙直・ アテトーゼ混合型脳性まひ児を対象に,術前,術後での姿勢運動面,特に寝返りと座位の変 化について検討した。対象児の脊柱側彎は主に腰椎のねじれを伴う腰部左凸の側彎だった。 対象児は在宅時の移動手段としては寝返り,ビデオを鑑賞したりして過ごす姿勢としては座 位によっているが,側彎の進行とともに困難になりつつあることからこれを主訴として,本 センターにおいて寝返りや座位などの姿勢運動面の指導を受けてきた。術前は,仰臥位から 伏臥位への寝返りができていたが,術後は上体の伸展ができずに完全に伏臥位に寝返ること が困難であり,できたとしても身体の下に入ってしまう上肢を,上体を伸展して抜くことが できず,そこから仰臥位へ戻ってしまうようになった。伏臥位からの寝返りは,術前は上体 を伸展して肘位をとり,頭部をそこから倒すようにして仰臥位になっていたが,術後は上体 を十分に伸展できず,外転した上肢がつかえになって仰臥位になることはできなかった。こ れらのことから,脊椎インストゥルメンテーションによって体幹の屈曲,回旋作用に基づく 動きは影響を受けにくいが,伸展作用に基づく動きが制限を受けていると思われた。座位は, 本児の状態に合わせて作成した保持机を使用して行っていた。術前は側彎のため,右へ上体 が傾き,頭部も右へ倒れやすかった。これに対し,術後は上体が右へ傾くこともなく,アラ インメントが整った座位を保持できるようになった。また,上肢操作は保持机に寄りかかる ことなく行うことができるようになり,インストゥルメンテーションのよい影響が認められ たといえた。 |
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書誌情報 |
福岡教育大学附属特別支援教育センター研究紀要 Research bulletin of Special Education Center 号 2, p. 95-102, 発行日 2010-03-20 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-387X | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 福岡教育大学附属特別支援教育センター | |||||
資源タイプ | ||||||
値 | 紀要論文 Article |