WEKO3
アイテム
歩行中のベアリングと白杖の反響音に関する基礎的研究 ―視覚障害シミュレーションによる検討―
http://hdl.handle.net/10780/00002743
http://hdl.handle.net/10780/00002743047c0652-48c0-4555-a49e-c732d6105a44
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2023-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 歩行中のベアリングと白杖の反響音に関する基礎的研究 ―視覚障害シミュレーションによる検討― | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ホコウチュウ ノ ベアリング ト ハクジョウ ノ ハンキョウオン ニ カンスル キソテキ ケンキュウ ― シカク ショウガイ シミュレーション ニ ヨル ケントウ | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Basic Study on Veering and Echoes of a White Cane during Walking: A visual impairment simulation study | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 歩行 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 白杖 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ベアリング | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 反響音 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
著者 |
門脇, 弘樹
× 門脇, 弘樹× 氏間, 和仁× 牟田口, 辰己 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究では,歩行中のベアリングに白杖の反響音が及ぼす影響を定量的に明らかにすることを目的とした。実験参加者は,晴眼大学生17名であった。白杖歩行において,通常条件(日常的に白杖を使用する際と同じ条件で白杖を振る条件)と防音条件(白杖の反響音を低減させるために吸音材としてポリウレタンを白杖のチップ部分につけて振る条件)を設定し,視覚障害シミュレーションによる直進歩行課題を実施した。ベアリング量の分析には,絶対誤差(Absolute Error: 以下, AE)の指標を用いた。その結果,AEについて両条件の間に有意差は認められなかった。このことから,一般的に白杖の反響音は,直進方向を維持するための手掛かりとしては有効ではないと考えられた。一方,各条件のAEの値を比較するために,標準化したAE得点を求めたところ,白杖の反響音を手掛かりとすることでベアリングが低減される者や白杖の反響音の有無に関係なく一貫してベアリング傾向が強くなる者がいた。この点からは,反響音の利用に関する個人差が大きいことも示唆された。 | |||||
書誌情報 |
福岡教育大学教育総合研究所附属特別支援教育センター研究紀要 Research bulletin of Special Education Center 号 15, p. 9-15, 発行日 2023-03-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-387X | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 福岡教育大学教育総合研究所附属特別支援教育センター |