WEKO3
アイテム
化石硬組織の続成変質と埋没環境解析
http://hdl.handle.net/10780/969
http://hdl.handle.net/10780/9692175c4e6-921c-445c-84e6-c7f1b3a05d87
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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suzuki_kaken_7~8.pdf (7.4 MB)
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| Item type | 研究報告書 / Research Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2010-06-01 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 化石硬組織の続成変質と埋没環境解析 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | aragonite | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | ETYP:教育関連論文 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | calcite | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | carbonate cement | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | diagenesis | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | fossilization | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | mollusca | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | pore water | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | silicification | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | アラレ石 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 化石化作用 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 方解石 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 炭酸塩セメント | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 珪化作用 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 続成作用 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 軟体動物 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 間隙水 | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
| 資源タイプ | research report | |||||
| 著者 |
鈴木, 清一
× 鈴木, 清一 |
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| 著者（ヨミ） | ||||||
| 識別子Scheme | WEKO | |||||
| 識別子 | 1392 | |||||
| 姓名 | スズキ, セイイチ | |||||
| 抄録 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 2年度に渡り国内各地の軟体動物を主とする化石産地10数箇所を調査し,既存デ-タを含めて続成作用に伴う炭酸塩化石硬組織の保存状態の変化を検討した. 初生鉱物がアラレ石のものと方解石(低Mg方解石)のものとの間で保存状態が異なり,有孔虫殻など高Mg方解石のものはそのいずれとも相違する.最も安定なのは方解石で下部白亜系でも初生内部構造が残存することが確認された.次いで安定なのは高Mg方解石で,3者中で最も溶解し易いという一般的見解とは異なる結果を得た.これは埋没段階の極めて早期の低Mg方解石化に起因すると思われる.アラレ石は最も不安定であるが,方解石化により殻体自身は保存されることが多い.ただし,内部構造は消失する.方解石化は第四系でも生ずる一方で,上部白亜系に未変質で残存することもあり,母岩の状況に左右される.一般に未変質アラレ石は,泥岩のような細粒砕屑岩類や方解石セメントが粗粒化した砂岩に含まれる.これらの岩相では間隙水の流動性が低いとみなされる.炭酸塩化石の他鉱物による交代現象は極めて多様であり,とくにアラレ石質殻体の選択的な交代により,内部構造を保存することが,珪化,緑泥石化,海緑石化,黄鉄鉱化で確認された.珪化は様々な地質時代と地域を通じて普遍的に生じている.この種の珪化はアラレ石の方解石化以前の埋没早期に行われており,化石内容や産出層準,方解石セメント中の微量元素なども含めて判断すると,埋没環境として沿岸域における「海水-淡水混合帯」を想定できる.なお,一部では方解石化後にも珪化が生じ,2段階の交代作用が認められた.この他,アンケライト,菱鉄鉱,重晶石,方沸石の晶出例があったが,交代か溶脱後の充填か不明である.また,カソ-ドルミネッサンス像観察により,方解石の再結晶化に伴う化石とセメントの同化段階が識別され,続成変質の進行を従来より詳しく検討できることが判明した. | |||||
| 内容記述 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 平成7・8年度科学研究費補助金（基盤研究(B)(2)）研究成果報告書(課題番号07454122) | |||||
| 書誌情報 | 発行日 1997-03 | |||||
| フォーマット | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | application/pdf | |||||
| その他の言語のタイトル | ||||||
| その他のタイトル | カセキコウ ソシキ ノ ゾクセイ ヘンシツ ト マイボツ カンキョウ カイセ機 | |||||
| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 福岡教育大学 | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | Technical Report | |||||
