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アイテム
言語聴覚士教育と臨床のための音韻論Ⅱ - 音素の限界と音韻素性再考 -
http://hdl.handle.net/10780/0002000082
http://hdl.handle.net/10780/0002000082351bede9-f1a5-4953-b0c4-28449d1775da
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2024-04-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 言語聴覚士教育と臨床のための音韻論Ⅱ - 音素の限界と音韻素性再考 - | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ゲンゴ シカクシ キョウイク ト リンショウ ノ タメ ノ オンインロン 2 - オンソ ノ ゲンカイ ト オンイン ソセイ サイコウ - | |||||
言語 | ja-Kana | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Phonology for Speech Therapists Ⅱ- Phonemes and Phonological Features in Japanese - | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | モーラ音素 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 音韻素性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 音素 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 弁別的素性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 不完全指定理論 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
著者 |
氏平, 明
× 氏平, 明 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 音素は1920年代から1970年代に音韻素性が流布するまで,線条における最小の音韻単位 として用いられた。それは単音の対立による語の弁別機能に基づいており,その成分を表 す弁別的素性も併用された。言語学の領域外では,まだ用いられている分野もあり,日本 語の特殊モーラをモーラ音素とするのもその1例である。1942年に音素の認定要件が明示 されたが,モーラ音素はその要件を満たさず,音素の限界を露呈している。音声の最小分 節単位の成分の有無を2値的対立で表示した音韻素性は,音声生成の音韻記述が目的であ る。音素・音素論ではできなかった単音の変化や環境からの影響の記述・予測が可能で, 身近な音声のより妥当性の高い記述ができるようになった。近年の音韻理論は音声産出過 程における音韻素性のふるまいを定式化している。機能性構音障害や吃音の症状分析にも 有効である。また日本語の分節音の改訂音韻素性対応表も4種類表した。 |
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書誌情報 |
福岡教育大学教育総合研究所附属特別支援教育センター研究紀要 Research bulletin of Special Education Center 号 16, p. 1-11, 発行日 2024-03-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 1883388X | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 福岡教育大学教育総合研究所附属特別支援教育センター | |||||
リンク |
言語聴覚士教育と臨床のための音韻論Ⅰ - 音韻素性の日本語への展開に焦点をあてて -
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